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美しく見えるためのウエディングドレスの着方
憧れのウエディングドレスを選ぶ瞬間は誰もが楽しみな時間です。
しかし、いざ着てみると思っていたイメージと違うように見えてしまったり、見たくない体型の部分が見えてしまったりと意外とショックな思いをする場面も…。
せっかく着るウエディングドレスを美しく着たい!と思うのは当たり前のことです。
そこで今回は、美しく見えるためのウエディングドレスの着方や姿勢について紹介していきます。
この記事を読んで憧れのウエディングドレスを美しく着こなしていきましょう!
目次
- ウエディングドレスを着るときは数字よりも見た目を重視するべし
- ウエディングドレスを綺麗に着るためのコツ
- ウエディングドレスを綺麗に着るために出来ること
- 元スタイリストがおすすめする綺麗に映る姿勢のポイント
ウエディングドレスを着るときは数字よりも見た目を重視するべし
ウエディングドレスのスタイリストを経験していたとき、とても感じていたのが「号数」をこだわっている花嫁さんが多かったこと。
決して数字を気にすることは悪いことではないのですが、気にしすぎたせいで「このサイズだと美しく着れないんだけどなぁ…」と感じることが多くありました。
そこでまず初めにウエディングドレスの号数について説明していきます。
・なぜ見た目を重視するべきなのか
・号数はドレスのデザインによって違う
・号数はスタイリストたちが目安にするための数値
なぜ見た目を重視するべきなのか
洋服のときと同じようにウエディングドレスでも小さい号数でドレスを着たいと思っている花嫁さんは多いです。
しかし、入るからと言って小さい号数のサイズを着てしまうと、人によってはかえって太って見えてしまうことがあるので見た目を重視するほうがおすすめです。
号数はドレスのデザインによって違う
全てのウエディングドレスが同じ寸法で作られているわけではないため、ドレスによっては7号が9号であったり、11号が9号だったりサイズ表記やサイズ感が違っています。
そのため、ドレスの号数という数字はあまり気にする必要はないのです。
号数はスタイリストたちが目安にするための数値
正直なところ、ウエディングドレスの号数というのはスタイリスト側がサイズの目安にするために使っているツールでしかありません。
ゲストからすると美しく着こなせていればドレスの号数は気にならないものなので、花嫁さんたちが気にする必要なないものなのです。
以上3つが、
ウエディングドレスの号数よりも見た目を重視してほしい理由になります。
では、ウエディングドレスを綺麗に着るために具体的にはどのようにすればいいのかが気になるところ。
そこで続いてはウエディングドレスを綺麗に着るためのポイントについて紹介していきます。
ウエディングドレスを綺麗に着るための5つのポイント
先ほどウエディングドレスを着るときには、号数よりも見た目を重視してほしいと説明してきました。
しかし具体的にどこを気にすればいいか分からないという人もいることでしょう。
そこで、続いてはウエディングドレスを着るために出来る5つのポイントについて紹介していきます。
・脇肉がはみ出ていないか
・背中に一本の皺が寄っていないか
・お辞儀をしたときに胸元が空かないか
・痛いところがないか
・着ていてずれてくる感じはしないか
脇肉がはみ出ていないか
誰もが気になる脇肉は一番チェックしてほしい箇所です。
どう写真を撮っても写ってしまう部位なため、出来ればドレスのビスチェ(胸元)に収まっているほうが美しく着ることが出来ます。
ジャストサイズよりも小さめのサイズを着ることでより脇肉がはみ出やすくなるためサイズはぴったりの物を選びましょう。
背中に一本の皺が寄っていないか
意外と見落としがちなのが、背中。
無理矢理着ることで、ファスナーをあげた時に背中に縦線が一本出来てしまうことがあります。
【背肉を無くすために出来ること】
・着るときに背肉を脇に流してもらう
・シャーリング加工(ゴム)のドレスに変える
お辞儀をしたときに胸元が空かないか
サイズが大きいと胸元がパカっと空いてしまうことがあります。
結婚式ではお辞儀をすることが多いので、試着時にお辞儀をして胸元が空かないか確認しながら、胸元にぴったりつくサイズを選びましょう。
痛いところがないか
試着時には問題なかったサイズ感でも、当日長時間着ることで骨に当たって痛みが出てしまうことがあります。そうならないために、試着時に出来るだけ体を動かすようにしましょう。
【痛みがないか確認できる方法】
・上半身を捻る
・お辞儀や横に揺れてみたりする
・ブライダルインナーの骨組みとドレスの骨組みが当たらないか確認する
着ていてずれてくる感じはしないか
ウエディングドレスは着ているうちにずり落ちてきてしまうことが多々あります。
ビスチェのトップがずり落ちてしまうとドレス全体のシルエットが崩れてしまうため美しく見えません。
試着の時点でずれるような感覚がないかしっかり確認しておきましょう
以上5つがウエディングドレスを綺麗に着るためのポイントになります。
試着時に自分で動いたり、脇肉がないか確認するだけで美しく着られているか気付けるため、サイズについてスタイリストと確認することが出来るようになります。
これらはドレスを着る際に気をつけたいポイントでしたが、他にもウエディングドレスを綺麗に着るために花嫁自身が出来ることもあります。
そこで続いては、花嫁さんがウエディングドレスを綺麗に着るために出来ることについて紹介していきます。
ウエディングドレスを綺麗に着るために出来ること
これまでウエディングドレスを綺麗に着るためのポイントについて紹介していきました。
しかし、花嫁さん自身が努力することでさらにウエディングドレスを美しく着ることが出来ることもあります。
そこで、ここではウエディングドレスを綺麗に着るために出来ることについて4つ紹介していきます。
・筋トレ
・ブライダルエステ
・補正下着
・食事制限は避けて!
筋トレ
ウエディングドレスを着たことで出る部位を引き締めることで、より美しく着ることが出来ます。
最近では動画サイトでもストレッチや筋トレ方が載っているので自分にあったトレーニングを見つけて行ってください。
【おすすめ部位】
・二の腕
・腹斜筋(お腹横の筋肉)
・背中
ブライダルエステ
お金に余裕がある人は、ブライダルエステもおすすめです。
長くやればやるほど全身を美しく整えることが出来ますし、3か月前後でもドレスからはみ出るお肉を撃退してくれます。
こちらも筋トレ同様、ドレスから出る部位を重点的に整えてもらうのがおすすめです。
【おすすめ部位】
・デコルテ
・脇肉
・背肉
・ウエスト
・二の腕
・フェイスライン
補正下着
ウエディングドレスを着るために必ず必要になってくる補正下着。
柔らかい肉質の人は、補正下着で補えることが多いです。
しかし、補正下着によっては効果がなくただ痛く苦しいだけのものがあるので、必ず試着してボディメイク出来ているか確認してから用意することをおすすめします。
食事制限は避けて!
ダイエットをしようと考える花嫁さんは多いのですが、中には食事制限まで行って頑張ろうとする人もいます。
バランスよく行う分には問題ないですが、一気に痩せようと無理な食事制限をすることは避けてほしいです。
【食事制限をすることで出てしまう影響】
・肌荒れ
・体調不良
・極端な細さ
・締め付けに弱くなる
以上4つが、
花嫁さん自身がウエディングドレスを着るために出来ることになります。
自分のペースで行うことが大切ですので、無理のないように行ってくださいね。
では最後に、写真で綺麗に映ることが出来る姿勢について紹介していくので、より美しい花嫁姿を目指していきましょう。
元スタイリストがおすすめする綺麗に映る姿勢のポイント
これまでウエディングドレスを美しく着るために出来ることについて紹介してきました。
ドレスは号数ではなく見た目が大切であることを理解できたと思います。
さらに美しいウエディングドレス姿を目指すために、最後は綺麗に映る姿勢のポイントについて5つ紹介していきましょう。
・腕はひし形
・鎖骨を開く
・肩を落とす
・顎を引く
・写真撮影時はプロのカメラマンの指示に従うこと!
腕はひし形
花嫁姿の定番ともいえる、腕をひし形に保つことは常に意識しましょう。
ブーケを持つときや新郎と腕を組むときでもひし形を維持するだけで腕回りをぐっと細く見せることが出来ます。
鎖骨を開く
美しい姿勢にするために、鎖骨を開くことも大切です。
鎖骨を開くことで肩回りの可動域が広がるので、腕をひし形に保ちやすくなります。
また首筋も伸びるため顔周りもスッキリ見えるためおすすめです。
肩を落とす
鎖骨を開く感覚が分からないという人は、肩を落とすことを意識してみましょう。肩を一度ぐっと上にあげてから力を抜いてストンと肩を下ろすことでまっすぐに肩を落とすことが出来ます。肩がなでらかに見えるようになるので女性らしさがぐっと増します。
顎を引く
写真写りで基本になる、顎を引くことも忘れてはいけません。
顎が上がってしまうとしゃくれ気味になったり顔が大きく見えてしまうことがあります。
鎖骨を開いて、肩を落としていれば自然と顎も引いている状態になるので、美しい姿勢を常に意識しましょう。
写真撮影はプロのカメラマンの指示に従うこと!!
中にはこれらの姿勢の保ち方で上手く体が動かせない!という人もいることと思います。
そんなときは、当日のカメラマンに綺麗な姿勢の指示をもらうこともおすすめです。
花嫁さんたちの美しい撮り方を知っているプロですから、姿勢の指示もしてくれることでしょう。
以上5つが綺麗に映る姿勢のポイントになります。
少し意識するだけで写真写りがぐっと良くなるのでぜひ覚えておくことをおすすめします。
まとめ
今回は美しく見えるためのウエディングドレスの着方について紹介してきました。
数字は気になるところですが、ドレスの号数はスタイリストにお任せしてしまい、花嫁さんたちは着心地や見た目を意識することが美しいウエディングドレス姿への近道だと思っています。
今回紹介したポイントを抑えてウエディングドレスを美しく着ることが出来るといいですね。
とても素敵な花嫁姿になることを願っています。
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