結婚式を行うことが決まったら、体系が気になる女性も多いと思います。
素敵にドレスを着るために少しダイエットをしたいと考える方は少なくないでしょう。
そんな女性のために体系別ドレスの選び方、小物でカバーする方法などをご紹介していきます。結婚式の前にダイエットするなら、いつを目標に痩せた方がいいのかも知っておくと計画が立てやすいかもしれません。自分に自信が持てるベストな状態で当日を迎えましょう!
目次
1.体系別ドレスの選び方!
・王道スタイルアップ!Aラインドレス
・ウエストが気になるならエンパイアドレス
・お尻が大きいならマーメイドラインのドレス
・肌色から似合うドレスを探す
2.気になるパーツはどこ?小物でカバーできる?
・腕や背中はベールやグローブでカバー
・身長やバストの悩みはすんなり解決!
・下半身はあまり気にしなくてOK!?
3.結婚式前のダイエットのタイミングについて
・安心なタイミングはドレス決定時!
・要相談!ドレスの小物合わせ時
・どうしてもの場合、結婚式当日まで?
まとめ
1.体系別ドレスの選び方!
ウエディングドレスは、もちろん着たいものを着るのが心も満たされ、思い出にも残りますが、似合う体系やコンプレックスを解消できることを考えて選びたいと考えることもあるでしょう。
そこで体系別のドレスの選び方についてご紹介します。
・王道スタイルアップ!Aラインドレス
・ウエストが気になるならエンパイアドレス
・お尻が大きいならマーメイドラインのドレス
・肌色から似合うドレスを探す
王道スタイルアップ!Aラインドレス
上半身がコンパクトで、ウエストから大きく広がったドレスはウエディングドレスの王道のラインで、多くの人が素敵に着こなすことができます。
パニエでスカートを膨らませ、ボリュームを持たせることで、スタイルよく見せることができます。
ウエディングドレスと言えばAラインのドレスを思い描く方も多いでしょう。
ウエスト部分に切り替えしのあるドレスはプリンセスラインと呼ばれ、さらにウエストがキュッとしまって見えて、小柄な方にもよく似合います。
ウエストが気になるならエンパイアドレス
ウエストラインを強調したくないのであれば、胸下に切り替えがあるエンパイアラインのドレスがおすすめです。
ビジューやレースが繊細なデザインも多く、アンティークな雰囲気が好きな女性にも好まれます。
体のラインを拾わないので、妊娠中などでも選びやすいです。
パニエは入れないコンパクトなラインでレストランウエディングなど会場が広くない場合にもぴったりです。
お尻が大きいならマーメイドラインのドレス
お尻が大きいのがコンプレックスという女性は、あえてラインを強調するマーメイドラインのドレスを試してみてください。
胸元から膝あたりまでぴったりとしたマーメイドラインのドレスは選びにくいと思うかもしれませんが、華奢な女性よりメリハリのある体系の方によく似合います。
あまりぴったりしているのは抵抗があるという場合には、ソフトマーメイドラインといった上品なドレスもおすすめです。
肌色から似合うドレスを探す
似合うドレスを探すにあたり、肌色に合った色のドレスを選ぶことも重要です。
代表的なのが、青みがかった「ホワイト」、自然な白の「オフホワイト」、少し黄みかがった「アイボリー」の3色です。
ホワイトはフレッシュな印象で色白な方に似合います。
アイボリーは落ち着いた雰囲気があり、健康的な肌色の方によく似合うでしょう。
オフホワイトは一番種類も多く、比較的どなたでも似合う色味です。
2.気になるパーツはどこ?小物でカバーできる?
ダイエットと言っても、人によって痩せたい箇所は違いますし、逆にボリュームが欲しいと感じる部分もあると思います。
パーツ別のお悩みについて考えていきましょう。
・腕や背中はベールやグローブでカバー
・身長やバストの悩みはすんなり解決!
・下半身はあまり気にしなくてOK!?
腕や背中はベールやグローブでカバー
ドレスは二の腕や肩、背中など普段は隠れていた部分が出るデザインも多いので、隠したいと思う方もいらっしゃるでしょう。
ドレスはスカートがロングだったり、ボリュームがあったりするので、長袖やボレロで隠してしまうより思い切って出してしまった方がすっきり見える場合もあります。
気になる時はロングベールやグローブを付けることで露出を減らすことができます。
ヘアをダウンスタイルにすると小物を外した時も肩や背中をカバーできます。
身長やバストの悩みはすんなり解決!
背が低い場合にはヒールを履くことで、バストにボリュームが欲しい時はインナーの中にパットを入れることで簡単にカバーすることができます。
ヒップにボリュームが欲しい場合にはヒップパットを使用して、ボリュームを出すことができます。
また、身長が高くてお悩みの場合には、男性の靴をシークレットシューズなどヒールがあるものにすると全体のバランスから女性を小柄に見せることができます。
下半身はあまり気にしなくてOK!?
下半身については、ミニスカートのドレスを選ぶ予定がなければ、ほとんどの場合隠れてしまうので、特に足についてはダイエットする必要はないでしょう。
ウエストについては、身体のラインの目立たないドレスを選んだり、胸元にコサージュなどを付けて視線をそらしたり、ヒップにデザインがあるものを選ぶと気にならなくなるでしょう。
3.結婚式前のダイエットのタイミングについて
結婚式までに理想の体型を目指したい!漠然と考えている場合も多いと思いますが、具体的にはいつまでを目標にしたらいいのでしょう?
・安心なタイミングはドレス決定時!
・要相談!ドレスの小物合わせ時
・どうしてもの場合、結婚式当日まで?
安心なタイミングはドレス決定時!
ドレスを選んで決定する時
購入であればサイズを採寸して、そのサイズに合わせてドレスの制作を始める、もしくは合うドレスを用意します。
レンタルの場合にも、採寸をしたサイズが9号であれば9号のサイズを当日に用意できるように予約します。
どんなに痩せる気があっても、ここで7号のドレスを予約して当日はいらないなんてことがあっては大変です。
ドレスのデザインを決定した時点から結婚式当日まで体系をキープできることが一番理想的です。
要相談!ドレスの小物合わせ時
ドレスを決めた後にダイエットをしたい場合は、必ず衣装スタッフに話しておきましょう。
ドレスをオーダーする場合にはいつまでに発注を依頼すれば間に合うのか、レンタルの場合にはワンサイズ下のドレスの予約状況などを確認しておくとよいでしょう。
ドレスが用意できたら、ベールやグローブなどの小物を合わせながらサイズをチェックする機会がありますので、この日までに理想の体型を実現できていれば、多くの場合ドレスのサイズを直すことができるでしょう。
どうしてもの場合、結婚式当日まで?
結婚式当日になって、サイズダウンした場合、ドレスのサイズは直せませんので最悪の場合ウエストのタオルを巻かことになってしまうかもしれません。
これではダイエットをがんばっても無駄になってしまいます。時間があればスタッフが手直ししてくれるかもしれませんが、ドレスにとってベストな状態とは言えないでしょう。
当日サイズが変わった場合にはどのような対応になるかも確認しておきましょう。
まとめ
素敵にドレスを着こなすポイントをご紹介いたしました。
写真や記憶に残る自分に納得できるように努力や工夫をしていきましょう。
思い描く理想や、ご自身に似合うドレスを追求することは大切ですが、一番着たい好みのドレスを選んで、結婚式を楽しむことが何より大事なことです。
体系やビジュアルに納得できない点があったとしても、結婚式の主役は花嫁です。
輝く笑顔で結婚式をむかえてくださいね。