ウエディングドレスにブライダルインナーが必要な理由を徹底解説!

ウエディングドレスにブライダルインナーが必要な理由を徹底解説!ウエディングドレスを試着する際に使用するのが、ドレス用のインナー。

当日はもちろん、ウエディングドレスの試着時にもその都度付け替える下着ですが、なぜ付け替えなくてはならないのか、どのような機能性があるのか分からないという人もいることでしょう。

そこで今回はウエディングドレスで身に付けるブライダル用のインナーについて詳しく紹介していきます。

この記事を読んで、ブライダルインナーにはどのようなものがあるのか、どのようにして用意すればいいのか理解し、自分に合ったインナーを用意しましょう!

目次

何故ウエディングドレスにはブライダルインナーが必要なの?

何故ウエディングドレスにはブライダルインナーが必要なの

まず初めにブライダルインナーについて紹介していきます。

ブライダルインナーとは、ウエディングドレスに合わせる下着のことを指すのですが、インナーは当日必ず必要となってくるアイテムになります。

そのため、当日までにはブライダルインナーを必ず用意しなくてはなりません。

当たり前のように用意することが前提のブライダルインナーではありますが、中には普段身に着けている下着ではいけないのかと疑問に感じる人もいることでしょう。

結論から申し上げますと、普段の下着ではウエディングドレスを着ることは出来ません

そこでここでは、普段の下着ではウエディングドレスを着ることが難しい理由と、ブライダルインナーの必要性について3つ紹介していきます。

・ ドレスからインナーが見えてしまう

・ バストの形とドレスのバストの位置が合わない

・ 補正力が足りずドレスが美しく着ることが出来ない

 

ドレスからインナーが見えてしまう

ウエディングドレスを着る際に最も気を付けなくてはならないのは、ドレスからインナーが見えてこないかという点。

ウエディングドレスはデコルテラインが普段の洋服より大きく空いているデザインが多いため、通常の下着ではほとんどの場合ドレスから見えてしまいます。

また柄や色味が入っていると、白いウエディングドレスの生地から透けて見えやすくなってしまうため、「はしたない」という印象を与えしまう恐れもあります。

そのため、バストや背中からインナーが見えないよう設計されているブライダルインナーを着用する必要があるのです。

 

 バストの形とドレスのバストの位置が合わない

ウエディングドレスは既にウエストやバストトップの位置が決まっているため、その位置に合わせてボディメイクをしていく必要があります。

最近では胸寄せの機能やハミ肉を抑える設計の下着が多くなってきていますが、ブライダルインナーに比べると補正力は圧倒的に足りません

 

 補正力が足りずドレスが美しく着ることが出来ない

バストの位置に合わせる部分に通じる話になるのですが、ウエディングドレスを美しく着るために必要なのが、ウエストライン・背中・バストラインのボディメイクの補正力が備わっているインナーであること。

補正力をキープするためには、ウエディングドレスの重みに耐えられる締め付けと支えが必要なのですが、この効力は通常の下着では補正することが難しいのです。

【ブライダルインナー特有の補正力】

・ ウエストラインを美しく見せる

・ バストの位置を上げてくれ、その位置を長時間をキープすることが出来る

・ ウエディングドレスの重みに負けず、美しくボディラインを保てる

 

これらの理由から、普段身に付ける下着ではウエディングドレスを美しく着ることは難しく、ブライダルインナーを用意する必要があるのです。

 

 

ウエディングドレス用ブライダルインナーの種類とは

ウエディングドレス用ブライダルインナーの種類とは

先ほどブライダルインナーについて紹介してきました。

ウエディングドレスを美しく着るためにブライダルインナーが必要であることを理解できたことでしょう。

とは言え、ブライダルインナーにも様々な種類・価格があり、どれを選べばいいのか分からない人も多くいます。

そんなときは、ご自身のウエディングドレスのデザインや使用用途に合わせて用意するのがおすすめです。

そこでここからはブライダルインナーの種類と、ご自身のウエディングドレスの4つのタイプに合った形について詳しく紹介していきます。

・セパレートタイプ×ボリュームドレス

・オールインワンタイプ×締め付け苦手さん

・ヌーブラ×胸元・背中が空くドレス

・ガードル・ニッパー×式後も使いたい人

 

セパレートタイプ×ボリュームドレス

ブライダルインナーで一番オーソドックスな形であるのが、ブラジャー・ウエストニッパー(コルセットのようなもの)・パンツの3つがバラバラになって用意されているセパレートタイプ。

ブラジャーとウエストニッパーが別々になっていることで、バストを高い位置でキープしてくれる効果と、ウエストのくびれを綺麗に出す効果があるサポート力満載のインナーです。

【おすすめポイント】

・ブライダルインナーの中で最も補正力があり、ドレスを着る際に安定する。

・Aライン、プリンセスラインといったボリューム・重みがあるドレスに最適

・レースがついているデザインの方が滑り止め効果を発揮し、ドレスを着る際に安定する

・価格は3~5万円前後で、予算を抑えたい人はショートパンツやガードルを持参して

 

オールインワンタイプ×締め付け苦手さん

ブラジャーとウエストニッパーが一体化しているインナーをオールインワンと呼びます。

セパレートタイプよりも補正力が緩いため、締め付けが苦手な人におすすめ

【おすすめポイント】

・マーメイド、エンパイヤ、スレンダーラインのボリュームの控えめなドレスに最適

・セパレートタイプよりも安価で販売されていることが多く、1~3万円前後で用意が可能

・ドレスの生地に響かなければ、滑り止め効果のあるゴムや刺繍があるデザインを選ぶ

・ただし補正力は緩めなため、重み・ボリュームのあるデザインだとドレスがずれやすくなるので注意

 

ヌーブラ×胸元・背中が開くドレス

最近人気のインポートのウエディングドレスは胸元や背中が大きく開くデザインが多く、上2つで紹介しているブライダルインナーだとドレスから見えてしまうことが多くあります。

そのため、肌を多く見せるデザインの場合は、ヌーブラを使用する場合がほとんどです。

ウエストニッパーを使用できないため、自身のボディラインをそのまま見せることになります。

【インポートドレスのインナー選びポイント】

・深いV字デザインの場合、ヌーブラでも見えることがあるため試着時に確認

・ドレス自体に下着代わりのパットがついているデザインもあるため、インナーの有無は要確認

・自身のボディラインを補正なしで魅せることになるため、体型維持・筋トレが必要

 

ガードル・ウエストニッパー×式後も使いたい人

ただでさえお金がかかりがちな結婚式で、ブライダルインナーにも費用をかける必要があると分かると、出来れば今後も長く使える物がいいと思うのは当たり前のこと。

そこで、ブライダルインナーの式後の使用用途についておすすめポイントを紹介します。

【式後のブライダルインナーの使い方】

・インナー選びの際、ショートパンツではなくガードルを選択することで、式後の日常でのパンツスタイル時にガードルを使用することが可能

・ウエストニッパーは腰痛時や産後のボディラインを戻すサポートに使える

・レストランやお呼ばれのワンピースにウエストニッパーを合わせることで綺麗なシルエットが出来る

 

 

ウエディングドレスでインナーを着るとき・選ぶときのポイント

ウエディングドレスでインナーを着るとき・選ぶときのポイント

これまでブライダルインナーについて、種類やドレスデザインとの相性など詳しく紹介してきました。

機能性や種類を把握することで、自分に合ったブライダルインナーがどれか見つけることが出来るようになります。

インナーは自分で用意しなくてはならないため、誰もがインナー選びを失敗したくないと思うものです。

そこで最後は、ブライダルインナーを選ぶときのポイントについて4つ紹介していきます。

これらを読むことで失敗のないインナー選びが出来るようになりますよ!

・試着は必ずしてから用意

・ウエディングドレス試着時から用意出来るなら持参するべき

・インナーの骨組みと自身の肋骨が擦れたり痛くないかチェック

・高い時はサイズをチェックしてもらってフリマアプリなどで購入する手も

 

試着は必ずしてから用意

ブライダルインナーを用意する際に必ず行ってほしいのが試着。

試着をすることで、自分のサイズに合っているか確認することが出来ます。

ブライダルインナーは、バストトップの位置やウエストラインの位置など、通常の下着とは違う位置で着るため、サイズ感が不安な人は購入する前にドレスショップのスタッフにサイズを見てもらうのが安心です。

 

ウエディングドレス試着時から用意出来るなら持参するべき

友人からもらったり借りたり出来る人で、試着の早い段階からインナーが用意出来る場合は、ウエディングドレスの試着の時点でインナーを持参しましょう。

早い段階でサイズ感やウエディングドレスとの相性を見ることが出来るため、万が一サイズが合わなかったり、ドレスから見えてしまったりした場合などに買い直しが出来ます。

 

インナーの骨組みと自身の肋骨が擦れたり痛くないかチェック

ブライダルインナーを自分で用意する場合には痛みがないかチェックしましょう。

稀にブラジャーのワイヤーとウエストニッパーのワイヤーが重なることで、肋骨に当たって痛くなる場合があります。

その上にウエディングドレスを着て、さらに締め付けが加わることになるため、試着時に痛みがないかチェックする必要があるのです。

【試着時のチェック方法】

・インナーを試着したまま前屈みになり、あばら骨に食い込まないかチェック

・ウエストを左右に捻ったときに、インナーの骨組みが脇腹あたりをこすらないかチェック

・セパレートタイプの場合、それぞれの部位の下着が重なる部分が痛くないかチェック

 

高い時はサイズをチェックしてもらってフリマアプリなどで購入する手も

ブライダルインナーは決して安い物ではないため、軽い気持ちで購入出来ないものです。

予算を少しでも抑えたいけど、高機能のブライダルインナーが欲しい場合、おすすめなのがフリマアプリをチェックしてみること。

ウエディングドレスの試着の際にブライダルインナーのサイズを事前に確認してもらうことで、同じサイズ感の卒花嫁さんが使っていたインナーを購入することが出来る場合があるのです。

ほとんどの場合、値引きをした状態で出品してくれているので、相場よりも安く手に入れることが出来ますよ。

ただし、自分自身のバスト・アンダー・ウエストサイズが同じ場合に限りますので、必ずしも手に入る方法ではないことをご理解くださいね。

 

ブライダルインナーを上手に選んで美しいウエディンドレス姿を目指そう!

ブライダルインナーを上手に選んで美しいウエディンドレス姿を目指そう!

今回はブライダルインナーの必要性や機能について詳しく紹介してきました。

ブライダルインナーは化粧でいうベースメイクと同じ役割を果たします。

土台がしっかりしていないとどんなに素敵なウエディングドレスでも形やデザインが崩れてしまって勿体ないことになってしまうため、インナーはしっかり自分に合った物を選ぶようにしてくださいね。

締め付け感やサポート力は、体質や選んだドレスによって違ってきますので、ドレスのスタッフさんと相談しながら納得のいくインナーを見つけてあげましょう!

 

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・サロンスタジオ「レアルーク」
東京都中央区日本橋小網町4-4-2F
サイトURL https://realuc.com
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レアルークブライダル撮影専門チームです。

東京日本橋にサロンスタジオレアルークをオープンさせて、銀座、日本橋、丸の内などの前撮り結婚式の撮影を専門におこないます。

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撮影会社がパーソナルジムを運営しています。

日本橋サロンの近くにあるパーソナルジム、ブライダルに特化したトレーニング内容で結婚式をトータル的にサポートいたします。

ブログでは管理栄養士美肌ダイエットなど色々なことついて情報を発信しています。

 

今回の記事が少しでもあなたのお役に立てば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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